2011年01月26日

映画レビュー『愛する人』“MOTHER AND CHILD"

いろんな女がいて。

過去の早すぎる恋とその結末に、自分を責め、人を寄せ付けないカレン。

自分に子供ができないので養子をとることに必死になるルーシー。

賢くてクールでキャリアもあり、自分の欲しいものをはっきりわかっているはずだったエリザベス。彼女のとった思いがけない選択、それによって運命が紡がれてゆき、またいくつもの別の人生と交錯する。。

色も素材も長さもさまざまな、人々の人生が時にはきつく絡まり、一瞬だけ交差し、触れそうになってはまた離れ、そしてまた新しい命が紡がれ。。。生と死があり、それでも命は繋がってゆく、という真理。

そうやってたくさんの物語が複雑に重なりあった、哀しく、美しく、それでも命の不思議と人生の悦びに満ちた映画だったと思います。
posted by mymble at 11:50| Comment(2) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。