2008年06月21日

『マリア・カラス 最後の恋』"Callas e Onassis"

マリア・カラス最後の恋 コレクターズBOX
ジェラール・ダルモン, ルイーザ・ラニエリ, アウグスト・ズッキ, ジョルジオ・カピターニ
B001ALQXI6


オナシスという男。成金の海運王で億万長者というイメージだが、マリア・カラスと浮き名を流し、あのジャクリーン・ケネディと結婚してしまうなんて(もっとも後者は政略結婚だとかいろいろな話があるようだが)、一体何者?と思っていたけれど、映画の中のオナシスは、十分魅力的で、目が離せなくなってしまった。晩年の弱っている姿はちょっと夢路いとし師匠にも見えたが…(笑 

マリア・カラスと出会った頃、もう結構な年齢だったはずだが、良い仕立ての服を着こなして、嫌みな程の自信家で押しの強い交渉上手、クセのあるサングラス、時々見せる無防備な一面。いやー、マリア・カラスがその気になったのもわかるなー、なんて、説得力ばっちりでした。初めて会ったその一言目に周りがわからないギリシャ語で(二人ともギリシャ出身)「君を絶対ものにする」だなんて、強引だけどやっぱグラっときちゃいそう。

これを観てますます、マリア・カラスのイメージがトスカに重なってきちゃった。最後に出演したオペラも『トスカ』だったらしいし。「歌に生き、愛に生き」た女だったのね〜、と。オナシスが彼女にとってのカヴァラドッシだったのかどうかは、よくわからないけれど。


*****
ベスト・オブ・マリア・カラス「カラス・イン・ポートレイト」
ヴェルディ トマ プッチーニ
B00009PN6T


posted by mymble at 10:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。