2010年10月31日

『シェリ』『シェリの最後』


シェリの最後 (岩波文庫)


シェリ (岩波文庫)


映画を観た後に読んでみました。
台風がきていたせいもあるけど、読み終えた後にすごーくアンニュイな気分になっちゃって、ほんとに何もするきにならなくなっちゃったのには参った(笑。

こうして原作を読んでみると、かなり映画はかなり原作に忠実であるともいえ、一方で、まだ美しいながらも自分の老いを冷静にみつめるレアというのが、映画では少しわかりづらかったなとか。映画でミシェルファイファーに「シェリー!」と叫ばせたのは、みたときもちょっと違和感だったのだけど、原作を読んで、やっぱりあそこはもうすこし絞り出すように、声は小さく、うめくように言ったのではなかったかな。。。と感じたのでした。
それにしても映画のラストは、決定的にシェリとレアが別れたところで終わり、その後のナレーションで、レアがピストル自殺をしたことがほのめかされたのですが(わたしの記憶違い?)、『シェリ』『シェリの最後』を読むと、これが全く違う。

確かに『シェリ』のほうでは別れたところで終わるのだけど、『シェリの最後』では、すべてのかわってゆく現実を受け入れられないシェリが最後の望み(のようなもの)をもってレアに再会しにゆくのに、そこに太って醜くなってしまったレア(しかもそれを受け入れている)をみつけ、絶望してしまう。。といった話になっています。

映画では敢えてそこを湾曲させたのかしら。


にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村
posted by mymble at 10:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 映画に関する本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
グリーにハマっている人集まれ!あなたのグリーハマリ度がチェックできるグリーチェッカーが誕生しました!我こそはグリーを愛している、グリーマニアだと思う人は今すぐチェック!
Posted by グリー at 2011年07月27日 19:55
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/167787234

この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。