2010年10月31日

映画レビュー『トイレット』

もう見逃したと思っていたのだけど、まだ新宿では細々と(笑)上映しており、かろうじて観に行けました。

うーんレビューしづらい。何を書いてもネタバレになりそう。かといって、ネタバレしたからといって決定的に困るような事柄もあまり無い、ような気もするけれど。。

3兄弟はなかなか微笑ましく、それぞれの性格も自然で、解説やあらすじにあるようなバラバラ感とかエキセントリック感というのはそんなに無いように感じた。ロケはカナダだったらしいけど、レイ(次男)の同僚のインド人が「きみたちアメリカ人は。。」と言ってることからして、一応アメリカだという舞台設定なのかもしれない。

ひきこもりのお兄ちゃん(モーリー)もいい味。ひょろっとした体に黒髪のくせ毛も、ヨロっとした感じのファッションも可愛い。そいういう意味では妹ちゃんの髪もそんな感じだったな。。

もたいまさこ。結構クスッとできる場面は多いのだが。後半に、彼女が発する台詞、それを際立たせる為なのか、彼女の演技と台詞をそぎおとしていって、その結果削ぎおとしすぎたような印象。やはりあまりにも喋らなさすぎて、無理を感じた。あの何も喋らないばーちゃんに対してはあの兄弟は最初から随分「ナイス」な対応だったとも言えます。

レイの同僚インド人、アグニの、トイレ文化論は笑えた。そしてそれを体験するレイにも。。

全体にやはりいい雰囲気ではあったし、『めがね』や『かもめ食堂』ともまた全く違った世界でありながら、あのほのぼの感というのは独特なものなんだと思うけどね。でもやっぱり不可解なことも多いし、それを最初からわからなくてもいいや、って言われてるような気もして、ちょっと歯がゆい感じもありました。


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posted by mymble at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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