2009年10月05日

『あの日、欲望の大地で』"The burning plain"


あの日、欲望の大地で [DVD]

あの日、欲望の大地で [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD





愛すべきものであり、心の支えにもなる一方、家族とは時にやっかいな存在だ。

ジーナ(キム・ベイシンガー)は良き母で妻であったけれど、夫が女としての自分を認めて慈しんでくれなくなったので、それを家庭の外に求めた、いや、求めたというよりは降って来てしまったのかもしれない。

恋はそれぞれに個別のものだから、「不倫」という言葉で一概にそれを断罪するのは…、なんて思ってしまったりするわたしだが、家族にとってみれば、それは青天の霹靂で不快で忌まわしいもの。

夫が怒るのは当然として、続きを読む
posted by mymble at 18:19| Comment(0) | TrackBack(1) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月25日

『男と女の不都合な真実』"The ugly truth"


男と女の不都合な真実  コレクターズ・エディション [DVD]

男と女の不都合な真実 コレクターズ・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: DVD



ちょっと前にみた、『そんな彼なら捨てちゃえば?』と、テーマ的にはかなり似通ったもの。男と女が恋愛に求めるものは違う、とか。でもわたしとしてはこっちが楽しかった。

何しろ、こういう映画は会話が肝のような気がするけれど、続きを読む
タグ:ラブコメ
posted by mymble at 13:45| Comment(2) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月05日

『キャデラック・レコード 〜音楽でアメリカを変えた人々の物語〜』"Cadillac records"


キャデラック・レコード コレクターズ・エディション [DVD]

キャデラック・レコード コレクターズ・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: DVD





観てみるまでは、タイトルから、キャデラックレコードっていう名前の会社があるんだー、って思ってた(笑)実際はチェスレコードといって、現在も存在しているんですね。

って程度の知識で臨んだ本作です。なんかエイドリアン・ブロディとビヨンセのツーショットが絶対見逃せない感じがして。

ポーランド移民のレン・チェス(エイドリアン・ブロディ)が黒人ミュージックのライブハウスから始めて、続きを読む
タグ:音楽映画
posted by mymble at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『スイート・スイート・ビレッジ』"My sweet little village"

朝。酒樽みたいな体型で、オーバーオールはこう着るべし、の見本みたいなパヴェクが仏頂面で歩いてくる。

ある家の前で止まり、指笛をならすと、ノッポのオチクが嬉しそうに出てくる。パヴェクが「お前は馬だ」というオチクは「精神的未発達」で、
続きを読む
posted by mymble at 20:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月25日

『それでも恋するバルセロナ』"Vicky Christina Barcelona"

それでも恋するバルセロナ [DVD]
B002LVRQGM


まだ明るい午後に、屋外で陽の光をあびながら飲む軽い、口当たりのよい白ワイン。そんな時に飲むお酒は飲んでもすぐ消散してしまって、ただただ気持ちよくて、悪酔いしたりはしない。でも水みたいに飲めるのに、時々、ふっと蜂蜜の匂いがしたり、意外にスパイスが効いてたりして…  って感じの映画だったなぁ(笑 しかもバルセロナ観光つき。

もう、それぞれの登場人物、続きを読む
posted by mymble at 10:22| Comment(2) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

『灯台守の恋』

灯台守の恋 [DVD]
サンドリーヌ・ボネール, フィリップ・トレトン, グレゴリ・デランジェール, エミリー・デュケンヌ, フィリップ・リオレ
B000PMLA2A


マベとアントワーヌの道ならぬ恋、というだけではなく、マベの夫、イヴォンも含めて3人の、物語だったということ。そこが単なる不倫の恋の顛末、というのとはやや違った深みをもたらしているのかもしれない。

戦争の傷を左手と心の奥に負ったアントワーヌは、
続きを読む
posted by mymble at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『風雲 ストームライダーズ』"The storm riders"

風雲~ストームライダーズ [DVD]
マンフレッド・ウォン
B00009AUW9


1998年だから、今から10年以上前、『マトリックス』の1年前の映画だ。ストーリーの深みとかは全然無いのだけれど、マンガの世界が映像になった、痛快B級映画だろうか。最近DVDがすごく安くなっているのを知って、思わず購入して再見。

出会いの印象が強かったんだろうか。初めて観たのはなんとタイの長距離バスの中。おそらく、公開した年だったんだと思うが、続きを読む
posted by mymble at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月11日

『五線譜のラブレター』"De-lovely"

五線譜のラブレター [DVD]五線譜のラブレター [DVD]
ケビン・クライン


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


コール・ポーターの曲が好きだ。洗練され、都会的な中にも官能的な旋律と、シャレが効いていて時に蠱惑的、扇情的な歌詞。曲と歌詞両方を手がけたポーターならではの曲にノックアウトされる。

映画は既に他界したらしいポーターに、
続きを読む
タグ:音楽映画
posted by mymble at 18:46| Comment(2) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月25日

『ヴィニシウス〜愛とボサノヴァの日々〜』"Vinicius"

vinicius_main_large.jpg

ヴィニシウス・ジ・モライス。

ここは映画のレビューするところだから、『黒いオルフェ』の元となった舞台の原作者と言ったら通りがいいのだろうか。映画の評論もやっていたらしい。それにしても彼のことを一言で言い表すことなど全く無理で無意味かもしれない。

ブラジル、リオ生まれの偉大な詩人にして優秀な外交官。
作曲もこなし、純文学の詩人なのに、大衆音楽の歌詞を400曲も書いた。
アントニオ・カルロス・ジョビンらと「イパネマの娘」「想い溢れて」「おいしい水」を共作してボサノヴァの大きな流れを生み出す。
バーデン・パウエルらと、「ビリンバウ」などのアフロ・サンバの大きな流れを生み出す。
ウイスキーを愛した酒豪。
晩年は自らライブで歌う。
情熱を求めて9度も結婚した。

これらが全てヴィニシウスのことなのだから恐れ入る。いや、続きを読む
posted by mymble at 12:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月22日

『スラムドッグ$ミリオネア』"Slumdog millionaire"

スラムドッグ$ミリオネア [DVD]
B001S2QNN2



幼少期のジャマールは可愛らしく、躍動感に溢れていて、サリームはお兄ちゃんらしい。子供の頃のラティカの愛らしさと、大人になってからの美しさには文句なし。

警察での取り調べから始まるストーリーは、よく出来ており、徐々に、ジャマールがその答えを知っていた理由や、何故そのクイズ番組に出ようと思ったのか、ということがわかるようになっている。

スラムでの壮絶な暮らし、逃走、突如現れる美しいタージマハル、知恵と足で生き抜く力。話は込み入っているようで案外シンプルなのだ。ジャマールの一途な思い。よく出来てるな、と随分感心はしたのだ、実際、頭では。

それでいて何故だか続きを読む
posted by mymble at 22:14| Comment(2) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月04日

『ホノカアボーイ』

ホノカアボーイ [DVD]
B002D11UJE


332472view007.jpg大学を休学して、昔の彼女(蒼井優)と来たことがある町、ホノカアで働いているレオ。ホノカアはハワイ島に実在する、日系人の多く住む町なのだそうだ。それにしても蒼井優ちゃんあれだけかい。ある意味贅沢な使いかたですね…

たった一本の道路で完結しているらしいその町の、寂れた映画館の2階に住んでいるレオ。ぼくちゃんぼくちゃんしていて、ヘナチョコで、彼女にフられるのもさもありなんだが、愛想は良いし可愛い。

いつも何か食べている映画館の女主人エデル。無口でドジな映画技師。時差のあるポップコーン売りのおじさん。そもそもポップコーンを売るのに特化するほどの仕事量は無いのだ。だからジェイムズさんはいつも寝ている。そしてアメリカのエロ本ではイマイチ… でも、ペネロペ好きなコイチじいさん、87歳。

日系人が多いからといっても、続きを読む
posted by mymble at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月29日

『ヤッターマン』

ドロンジョが何と言うか、乙女すぎるよね。アレを、イメージとは違う!と思うのか、いや、アレもアリ、っていうかその違うイメージを狙ってるよね?って思うかで結構印象が違うかも。だけどさ、見たでしょ、あのウルウルの目。初めての恋?無理しないでね、って言いたくなっちゃう。衣装だってさ、お金かかってるだけあって、ハイヒールの内側部分に赤いスワロフスキがびっしりだよ。可愛い。

でもさすがのドロンジョさまも続きを読む
タグ:深田恭子
posted by mymble at 12:26| Comment(2) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月21日

『レッドクリフ Part II - 未来への最終決戦』"Red Cliff:Part II"

レッドクリフ Part I スタンダード・エディション [DVD]
B001P55MXE


試写会で鑑賞しました。

Part1がええっここで終わり!?ってところで終了し、Part2では最初からガンガンに炎なのか?決戦なのか?と思っていると、肩すかし。案外のんびりしてる。そしてまだ全然戦いが始まらないうちに、劉備は「やーめた」って帰っちゃうし、矢は足りないし、風は曹操に有利に吹いているし。どうなっちゃうの?

なーんて思ったらもう着々と、準備としての戦いは始まっているのでした。敵陣に潜入して情報を集める尚香。泰然と構えつつ風を読む孔明。着々と情報戦を展開する周瑜。破壊力ある爆弾製作に余念のない甘興。そして劉備たちは… 周瑜の嫁、小喬は… 鳩は…

Part2は、かなり冗長に感じた1に比べて、続きを読む
posted by mymble at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月05日

『ラ・ボエーム』"La Boheme"

ラ・ボエーム デラックス版 [DVD]
B002HP7UYK


詳しくは無いのだがイタリアオペラは好きなので、是非と思い、観て来た。

オペラの映画化は今までにもあって、とはいえわたしは映画化されたオペラは『魔笛』くらいしか観ていないのだが、今回のこの『ラ・ボエーム』はちゃんと原語のイタリア語のままになっていたこともあり、以前の英語化されていた『魔笛』のときの良くない印象とは違い、なかなか楽しめた感じがした。

もちろん、オペラが映画になるときに失ってしまうもの、続きを読む
posted by mymble at 07:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月27日

『ホルテンさんのはじめての冒険』"O'Horten"

明日はホルテンさんの退職の日。

仲間の運転士(と鉄道会社の社員)たちがの送別会を開き、40年の勤続を表彰してくれる。仲間たちは右手で胸をたたき、左手は車輪の動きを模して、シュッシュッと蒸気機関車のジェスチャー、汽笛がポッポー。送別会の余興が、汽笛の音で機種名を当てたりする鉄道カルトクイズ。鉄道を愛しているのね、みんな〜。

その二次会に是非にと誘われて行った時から、
続きを読む
posted by mymble at 13:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月20日

『好色一代男』

好色一代男 [DVD]
若尾文子, 中村玉緒, 水谷良重, 船越英二, 増村保造
B000GPPLI0


軟派もここまで極めれば、立派な道ですね。好色への気骨すら感じるのだった。

市川雷蔵演じる世之介がもうチャーミング。前歯がやや広末涼子に似ている、、、と思ったのはわたしだけ?

ただただ女子を幸せにしたい!それが彼のモチベーション。その為にだったら足蹴にされても、勘当されても、お金をいくら使っても、人の女をかっさらっても、大丈夫。ただし、体を張って女子を守るとかは無理、、、 だって色男なんだもん。

若き日のキュートな中村玉緒や、お美しい若尾文子をみるのも楽しいが、彼女たちや、雷蔵の、着物と着こなしがまたなんだか楽しくて得した気分だ。

赤い腰巻のはためく好色丸の出帆に幸あれ!
posted by mymble at 19:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月05日

『007/慰めの報酬』"Quantum of Solace"

007 / 慰めの報酬 (2枚組特別編) 〔初回生産限定〕 [DVD]
B001LF3QMW


前回の『カジノロワイヤル』と変わらずかっこいいダニエルボンドに痺れる。瞳は前回青緑ネオンぽく見えたのに、今回は、薄いブルーグレーに見える。瞳を覆う長い金色の睫毛は相変わらず、憂いをまとっている。時に顔の頬骨のラインが鋭角すぎて、続きを読む
posted by mymble at 12:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『007/カジノ・ロワイヤル』"Casino Royale"

007 カジノ・ロワイヤル [DVD]
ダニエル・クレイグ, エヴァ・グリーン, マッツ・ミケルセン, カテリーナ・ムリーノ, マーティン・キャンベル
B000OY9WBK



たまたま『慰めの報酬』の予告で、ダニエル・クレイグがあまりにも恰好良かったため、予習として鑑賞。いや、ノーマークだった。なんと、あの『ロード・トゥ・パーディション』のドラ息子やってた人だったとは。あまりにも印象が違うのでビックリ。

そしてこの『カジノロワイヤル』は、007誕生直後のエピソードだということも、観てからわかった。

どうりで泥臭い訳だ。最初から走る走る、続きを読む
posted by mymble at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月07日

『ラースと、その彼女』"Lars and the real girl"

ラースと、その彼女 (特別編) [DVD]
B001V9KBOO



いかにもアメリカの田舎っぽい町(本当はカナダとの指摘もあり)。みんなの着ている服がいい感じにもっさい。寒々しい景色、ポンコツの車、娯楽はボウリングで教会が人々の中心でコミュニティ。

そんな町の、一つのガレージにラースは住んでいる。母屋には兄夫婦が。ラースは普通に仕事もしているし普通に生きているように見えるのだ。ただ、あまりにもシャイで続きを読む
posted by mymble at 20:26| Comment(6) | TrackBack(1) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月25日

『K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝

K-20 怪人二十面相・伝 通常版 [DVD]
B0026OBVIS


「良家の子女のたしなみ」は全くあなどれない。そんなことまで嗜んでいたとは、と、痛快愉快。そして良家の子女のお色気作戦(?)には笑わせてもらった。

あれ?金城クン目当てでいったのに松たか子のことばっかりだな?

金城クンこと平吉は、続きを読む
タグ:金城武
posted by mymble at 17:14| Comment(2) | TrackBack(0) | ☆☆☆☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。