2010年10月23日

映画レビュー『ナイト&デイ』"KNIGHT AND DAY"

レディースデーに観るのにぴったりかな、と思い鑑賞。本当はデートで観たかったけど残念ながら一人で(笑。

いわゆるハリウッドの娯楽アクションで、それでいてラブコメ的でもあり、頭をからっぽにして楽しめました。人が死に過ぎとか巻き込まれ過ぎとかこの後どうなっちゃうのとか、つい言いたくなっちゃうけど、まあそれは封印(笑。わたしも年に2、3回はコーラが飲みたい気分になるのです。

地図にのっていない小さな南の島、そこで獲った魚を持って海から上がってくるナイスバディな謎の男(しかもそれを料理してくれる)、夜のザルツブルグ、オーストリアの高級列車、セビリアの美しいモザイクタイルの家と、闘牛に混じってかけぬけるバイク、、二人乗りで。舞台装置は完璧です。

トム・クルーズの、あの極度のナイスガイぶり&不死身ぶりが、本当にそんな人かもしれないと思わせるようなはまりっぷりで、非常に愉快でした。パニくる女に丁寧に説明する、彼女は結局全然言うこと聞かないんだけど(ここも可笑しいが)、初めてあった消防隊員への明るくて丁寧でものすごく感じのいい対応(とその後のアクションのギャップ)、逆さ吊りされてるのに「大丈夫だからねー、心配ないよ!」。朝のオムレツ。素直に良いなー。

キャメロン・ディアスも、古い車を愛しそれをリストアしてしまったりする男っぽさ、妹への愛情、さばけていてカジュアル、海の似合う飾り気のないスレンダーな体と、意外なところでみせる行動力。。。彼女の良さがぴったりはまりました。

アクションもそうだけど、キャラのハマり具合、会話の楽しさがわたしにとってはキモだったかもしれない。楽しかったです。







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2010年10月22日

映画レビュー『ハーフェズ・ペルシャの詩(うた)』"HAFEZ"


ハーフェズ ペルシャの詩〈うた〉 [DVD]



何か砂漠の乾いた風を顔に感じるような、ただ意味のわからないけれども美しい響きの詩をきかされたような、おとぎ話のような、そんな映画でした。

舞台がイランということもあり、前提としてわかっていたほうがいいかもしれないことが、不可解なままで、かつ、どうも話が前後しているような。全体に説明はものすごく少ない。というか殆ど無いのです。かといってそれはあまり不快ではなく。

麻生久美子さん(ナバート)は、なにか地元でかなりの権力者の娘という設定なのだけど、これが母親がチベット人で、ハーフだと。イスラムの国イランと、仏教国チベットというのが随分突飛に思えるけど(ここも結局よくわからず)。

主人公たるハーフェズの青年の詩の先生と、ナバートの父である権力者との確執のようなものがあるようなんだけど。。

そもそもハーフェズというのがコーランを暗唱して吟ずるという役割の人だというのも初めて知ったのだけど、どうもかなり相当にそれになるのは大変で名誉なことらしい。それも察するのみ。

ハーフェズの青年とナバートと結婚することになる青年の名前の一致とか。よくある名前なのか、なにか意味があるのか。「鏡の誓願」なる儀式についても、かなり想像力を発揮しつつ。。

砂漠に、風がふいているのです。男たちの民族衣装がはためき、女の衣装もゆれる。壁ごしにコーランを詠み、詩を詠む。水を汲む、ナツメヤシをとる、そして、男たちの水浴びのシーンも繰り返しでてきて何かリズムを感じるのです。服を洗う、文字を書くための鏡を洗う、、、。そして処女たちはハーフェズの誓願のために鏡を拭く。あれは結局7人に達したのだったかしら。

肝心の麻生久美子さんは日本語も話さずに、外国からやってきた、美しく好奇心の強い女を演じていたけれど、もうちょっと美しく撮れたらよかったのに、なんて思ってしまいました。


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忘れられない花のいろ 麻生久美子のペルシャ紀行 (P‐Vine BOOKs)






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2010年10月21日

映画レビュー『ゴールデン・ボールズ』"GOLDEN BALLS"


ゴールデン・ボールズ〈無修正版〉 [DVD]


やっぱり秋なので。。。なんかタイトルがゴールデンだし秋っぽいような?(笑

ちなみにこのDVD借りたんですがジャケットを夫にみられてなんだか気まずい思いをしました。。
でもほら、この監督ってあの『ハモンハモン』なんかも撮った監督で、この映画には今をときめく(?)ペネロペと結婚したらしいハビエル君も出てるし、、、、などと言い訳してみたかったのですが、してません。うーん、何を観たと思われてるんだろう。

ストーリーはモロッコで始まり、スペインに移動し、最後はマイアミまで行きます。一言でいってしまえば、一人の男の成り上がり(?)と挫折、といったところでしょうか。。

とにかくハビエル君演じるところの、ベニトの女と金につっぱしる欲望!というのが一種気持ちよいくらいです。展開早い。彼と政略の為に結婚された女の、彼に浮気されても利用されていると知ってもなんか憎めない、といわしめてしまうところがあるんだよね。

この無茶苦茶加減、『ハモンハモン』のときはあり得ないと思って心が拒絶したんだけど、なんかわたしも慣れて来たのかな(笑?案外アリかなと思ってしまいました。絵とかはいちいち、ユーモアを含みつつカッコいいこともあり。。

そういえばマイアミに行ってから隣人の庭師くんが、若き日のデルトロだったのにちょっとびっくり&儲けた気分でした。


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